自律神経
自律神経って何だろう?
自律神経とは、自分の意思でコントロールできない神経です。わかりやすく言うと、私たちの体や心の状態を調整する大切な神経のことです。
- 心拍数を増やすか、減らすか
- 消化吸収を活発にするか、抑えるか
- 気分を高めるか、落ち着かせるか
他にも血圧や体温、ホルモンの分泌、免疫など生命の根幹に必要な活動を24時間働き続けてコントロールしてくれているとても大切な神経なのです。
ところで、人間の神経には、自分の意思でコントロールできる体性神経(運動神経・感覚神経)と自分の意思でコントロールできない自律神経(交感神経・副交感神経)が2種類があります。
交感神経と副交感神経の役割
まず、自分の意思でコントロールできる運動神経(体性神経)は、腕を振ったり首を曲げたりといった動作を可能にします。しかし、自律神経は意思ではコントロールできません。
体内の生命維持に必要な機能を調整するために、主に「交感神経」と「副交感神経」という2種類の自律神経が働いています。
交感神経は、日中や活動中に活発に働き、体を「戦うモード」に導きます。この神経は、呼吸や心拍数を増加させ、血管を収縮させることで筋肉を緊張させ、不安を感じやすくします。
一方、副交感神経はリラックス時や休息中に活性化し、体を「休息モード」に導きます。この神経は消化機能を促進し、心拍数や呼吸を落ち着かせ、血管を拡張させて筋肉の緊張を和らげます。
自律神経が乱れる理由とは?
現代社会では、多くの人々がコロナ自粛などを経験し、日常のストレスや未解決の問題に悩まされています。その結果、「生き辛さ」を感じる人が増えています。
「病は気から」という言葉があるように、自律神経の乱れは脳(心)からのSOSサインです。自律神経は心拍数や汗の制御など、私たちの意思で調整できない体の機能を管理しています。
この「生き辛さ」は無意識のうちに身体に影響を与え、緊張や筋肉のこわばりを引き起こし、呼吸を浅くし、姿勢を悪化させます。これらは肩こりや腰痛、花粉症など、自律神経の乱れによる症状の原因となることがあります。
つまり、「痛いから辛い」のではなく、「辛いから痛い」という視点を持つことが重要です。ストレスがたまるとネガティブな思考になりがちですが、この視点を変えていくことが改善への近道となります。
ダイエット成功の鍵は[自律神経=姿勢]にあり
京都大学名誉教授である森谷敏夫氏の著書『やせられないのは自律神経が原因だった!』をご紹介します。購入済みの本の表紙画像は著作権のため直接掲載できませんが、青いリンクをクリックすることでAmazonで詳細を確認できます。(リンクを開いた後は、ブラウザの戻るボタンで元のページに戻ってください。)
『自律神経は体脂肪の量を調整し、体重をコントロールする重要な役割を担っています。自律神経の働きは「食欲」と「体脂肪の燃焼」に大きな影響を与えるため、その機能が低下すると、これらのコントロールが難しくなります。
その結果、食欲が暴走しやすくなり、体脂肪が燃えにくくなって、太る原因となります。つまり、自律神経の機能が低下していると、ダイエットの成功が難しくなり、たとえ成功してもリバウンドしやすくなります。』
森谷氏は、自律神経の機能を高めればダイエットは成功すると述べています。この本は、日本とアメリカで応用生理学やスポーツ医学に基づき、肥満について30年以上研究を続けた結果をまとめたものです。
姿勢が自律神経に与える影響
私たちが意識せずに呼吸をしたり、血液を循環させたり、体脂肪を燃焼したりできるのは、自律神経のおかげです。この神経系は生命維持に非常に重要な役割を果たしています。
自律神経の不調は、姿勢、特に首の問題に起因することがあります。首周りには多くの神経や血管、リンパが集まっており、これらは私たちの意思とは無関係に24時間働き続けています。
しかし、首の凝りは筋肉を硬化させ血行を悪化させることで、自律神経の中枢である脳に負担をかける可能性があります。その結果、自律神経のバランスが崩れ、ストレスや疲労感の増加、食欲の変動や代謝の低下につながることがあります。
年齢を重ねるにつれて自律神経が弱まるため、現時点で自律神経のバランスを自分で調整する方法を学んでおくことが重要です。具体的な方法には、下記のYouTube[自律神経悪い人は〇〇が悪いです。]をご覧ください。
「自律神経」に関する情報をご覧いただきありがとうございます。
自律神経を整えるためには正しい姿勢を意識したり、日々の運動や食事管理などの習慣が大切です。これは、肩こりや腰痛などの軽い症状を脳からのSOSサインとして捉えることで、認知症や脳梗塞、がんなどの重病のリスクを軽減することができます。
実際、首都圏で自律神経を整えるスペシャリストを15名紹介した本があります。その中には、東京都世田谷区にある「トータルバランスクリエイターズ」の院長、富田勝師匠も掲載されています。
この本では、「餅は餅屋に」という考えに基づき、自律神経系の不調には東洋医学の専門家やセラピストに相談することを勧めています。この問題が深刻化した際には、当サロンでも、早期にセラピストに相談することで適切な解決策を提案してくれるので安心です。
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防災意識とは、自律神経を整えるための次のステップ
3月11日...あの震災から何年も経ちました。日常生活を送る中で、東日本大震災で2万2000人以上の犠牲者が出たことを忘れがちですが、防災意識を持ち続けることは非常に重要です。これは、災害時に備えて物資の準備や避難経路の確認を行うことを指します。
同様に、自律神経を整えるためには正しい姿勢を意識したり、日々の運動や食事管理などの習慣が大切です。これらは、肩こりや腰痛などの軽い症状を脳からのSOSサインとして捉えることで、認知症や脳梗塞、がんなどの重病のリスクを軽減することができます。
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